開催日 | 開催地 | 会場 |
2023年7月8日(土) | 熊本県 | 万田坑ステーション 熊本県荒尾市原万田200番地2 |
コロナ禍の影響で、3年間開催が見送られていた、万田坑デジタル掛軸が再開します。万田坑は、三池炭鉱の坑口の一つとして明治から昭和初期にかけて日本の近代化を支えた施設です。平成27年7月に「明治日本の産業革命遺産」 の構成資産の一つとして世界文化遺産に登録されました。
今回は万田坑に炭鉱電車も加わります。かつて炭鉱マンを支えた三池炭鉱専用鉄道の車両、通称「炭鉱電車」は、1891 年から炭鉱が閉山した1997年まで、石炭を運ぶだけでなく炭鉱に携わる人たちの移動手段として利用されました。この保存事業として、荒尾市万田坑に保存・展示するため、2023年1月に福岡県大牟田市から熊本県荒尾市の万田坑への引越しが行われました。7月の一般公開のメインイベントとしてデジタル掛軸が行われます。
今回は万田坑に炭鉱電車も加わります。かつて炭鉱マンを支えた三池炭鉱専用鉄道の車両、通称「炭鉱電車」は、1891 年から炭鉱が閉山した1997年まで、石炭を運ぶだけでなく炭鉱に携わる人たちの移動手段として利用されました。この保存事業として、荒尾市万田坑に保存・展示するため、2023年1月に福岡県大牟田市から熊本県荒尾市の万田坑への引越しが行われました。7月の一般公開のメインイベントとしてデジタル掛軸が行われます。
2019年11月に開催された万田坑でのデジタル掛軸の様子