ご挨拶

この度、一般財団法人 最先端表現技術利用推進協会(略称:表技協)を設立いたしました。

本協会は最先端の「表現技術」を横断的にあつかうために設立された一般財団法人です。
本協会を一言でいいますと、「表現者が最先端の技術を使いこなすための支援団体」ということができます。

表現技術とは、「メッセージを伝えるために使われる技術」や「自己表現のために使われる技術」のことを指しています。 もちろん伝えたいメッセージや、表現したい内容自体が最も重要であることは言うまでもありません。また、その手段としては手書や生の声なども重要な表現手段であることも従来と変わりません。
一方デジタル化社会においては日々新しいメディアや技術が登場しており、私たちを取り巻く環境の情報化も著しいスピードで進んでいます。このような情報環境社会においては、人間同士のコミュニケーションの他にサイバー空間とでも言いましょうか、その空間の住人(人とは限りません)とのコミュニケーションも含まれてくると思われます。

表技協では、これらの情報環境において積極的に最先端の表現技術を創造し使いこなすことを目指して活動してまいります。そのためには既存の表現技術の普及だけではなく、未知の表現技術も含めたあらゆる表現技術の利活用を積極的に推進してまいります。特に表現者であるアーティストやクリエーター、無垢な子供も含めた利用者の参加を重視しており、それをメーカーや技術開発する方々にサポートしていただけるような環境を提供することを目指します。また、特定の表現技術をテーマにした専門の団体とも連携することで幅広い表現技術を吸収していく所存でおります。

どうぞ、表技協の今後の活動にご注目ください。
一般財団法人 最先端表現技術利用推進協会
会長 長谷川 章

machida

長谷川 章 略歴
1947年日本生れ。
日本民間放送連盟TVCM部門最優秀賞を始めACC賞など数々の賞を受賞。
NHK大河ドラマ「琉球の風」始めNHKニュース、スポーツタイトル、中国中央電視台(CCTV)のステーションロゴやTVCMなどを数千本制作。
1995年には日本人の持つ無常の精神からデジタル掛け軸D-Kを発明した。
デジタル掛軸はアメリカパブリックアート2007のベストアーティストに選ばれ、日本の高校の教科書「情報C」にも紹介された。魂の普遍的な形式「DK=デジタル掛け軸」を世界中でインストールし、精力的に活躍。魂の死滅しかけた世の中にスピリットの在処を問う。産業革命からデジタル革命へ、そして・・大坂、熊本、名古屋城はじめ伊勢神宮、アテネオリンピック共催アテネアクロポリス、上海国際芸術祭32005豫縁、サンノゼZERO ONE2006アートフェスティバル、国連大学、EXPOOSAKA太陽の塔、東京都庁、ノーベル賞Night Cap晩餐会他世界世界150個所にD-KをD-Kをインストールしてきた。そしてD-Kを芸術の枠を超えてメデイア、建築、ファッション、医療や癒し、情操教育、などを統合したサイエンスアート「量子芸術」を確立した。

【所属団体】
・一般財団法人 最先端表現技術利用推進協会 会長
・(株)コプメ企画代表取締役社長
・(株)曼陀羅デジタルアーとファクトリー代表取締役社長
・Cool Japan日本文化普及協会顧問
・ICAAインターナショナル クリエーティブ アートアソシエーション理事(日本代表)
・JDAS日本デジタルアートスポーツ振興機構理事(株)SKエンタープライズ顧問
・片柳学園(東京工科大学、日本工学院)顧問
・株式会社 ピィーディーシー顧問
・株式会社 SKエンンタープライズ顧問

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