表現技術検定(建設ICT)

日 時:近日開催予定
場 所:フォーラムエイト 東京本社 セミナールーム(本会場)
    大阪・名古屋・福岡・仙台・札幌・金沢・岩手・宮崎・沖縄及び、オンラインで同時開催
    >>各会場の詳細
受講料:12,000円(テキスト(書籍)代金・検定証発行手数料込み、税込)表技協会員の方は受講料優待が受けられます。
全国土木施工管理技士会連合会 継続学習制度(CPDS)(認定単位として6ユニット取得可能)
※CPDS取得にあたっては、1人1台のPC(または10インチ以上のタブレット)、カメラ、マイク、音声出力が必須となります。
 CPDS学習履歴の申請は主催者が代行いたします。
土木学会 継続教育(CPD)制度(自己学習としてCPD=0.5×講習時間を登録可能)

「1日で学べる建設ICT ~建設ICT表現技術検定認定~」
公式ガイドブックとして出版
NEW!
詳細はこちら

超スマート社会実現に向けた各省庁の方針をふまえ、国土交通省のi-Constructionにフォーカスした「建設ICT」検定を第一弾として実施。
●表現技術検定(建設ICT)の達成指標
1.建設ICT概論を通して今後重要となる「労働生産性向上策」の提案・実現ができる
2.多様な事例を通して建設ICT利活用の具体的なポイントが体得できる
3.建設ICTの一般常識から専門的な方法論まで、建設プロセスを網羅した知識を習得
4.発注者/受注者など立場の違いを超えたコミュニケーションの基礎を習得できる

講習・検定内容 ※講習受講、検定合格で検定証を授与します。

表現技術検定試験委員会委員
・矢吹信喜氏(大阪大学大学院工学研究科 教授)
・杉浦伸哉氏(株式会社大林組 ビジネスイノベーション推進室 部長)
・朝日理登氏(世紀東急工業株式会社 常務執行役員)

ご挨拶、概要説明 9:30~9:35 ご挨拶、表技協概要説明
講習1 9:35~10:50 概説
講習2 11:00~12:00 i-Constructionの推進
昼食休憩 12:00~13:00 昼食(昼食は各自でご準備ください)
講習3 13:00~14:30 情報化施工
講習4 14:40~15:30 ・これからの情報技術に求められるもの
・オープンデータ・デジタルツイン活用事例説明
演習 15:30~16:30 講習内容についての検定テスト実施

使用テキスト

表現技術検定公式ガイドブック「1日で学べる建設ICT ~建設ICT表現技術検定認定~」NEW!

著者:稲垣 竜興(工学博士、一般社団法人 道路・舗装技術研究協会 理事長)

講習テキストが書籍「表現技術検定 公式ガイドブック(建設ICT)」として発売(2023年6月)。受講者の皆様に講習テキストとして配布いたします。新しく、さらにわかりやすくなった表現技術検定をぜひともご受講ください。

はじめに

第1章 概説

緒論

  1. 道路関連データベースの構築とDX への展開
  2. インフラ分野におけるDX の推進
  3. DX 展開のための基礎技術
  4. 情報化施工への流れ
  5. 建設ロボット

第2章 i-Construction の推進

  1. 施工管理要領やマニュアルの整備
  2. 施工管理手法
  3. 三次元設計データの扱い
  4. 委員会、デジタル情報等
    (4-1) 情報化施工推進会議
    (4-2) 建設ロボットと技術に関する懇談会
    (4-3) i-Construction 委員会
    (4-4) ICT 導入協議会
    (4-5) 次世代社会インフラ用ロボット現場検証委員会
    (4-6) i-Construction 推進コンソーシアム
    (4-7) PLATEAU

第3章 情報化施工

  1. はじめに
  2. 調査・設計・施工との連携(CIM)
    (2-1) ICT土工の概要
    (2-2) 3次元起工測量
    (2-3) 3次元設計データ作成
  3. マシンコントロール/マシンガイダンス技術(MC・MG)
    (3-1) マシンコントロール(MC)技術の概要
    (3-2) マシンガイダンス(MG)技術の概要
  4. ICTを用いた情報管理技術
    (4-1) 概要
    (4-2) 締固め管理技術(TS・GNSS)
    (4-3) 出来形管理技術
    (4-4) 盛土巻出し厚さ管理技術
    (4-5) 温度管理技術
  5. 第3章の用語の解説

第4章 これからの情報技術に求められるもの

  1. Safety2.0
    (1-1) 安全に対する最近の動向
    (1-2) Safety2.0 への対応
    (1-3)今後の方向
  2. 自然災害への対応 Safety2.0
    (2-1) 津波災害への対応
    (2-2) 風水害への対応
    (2-3) 雪害への対応
  3. ロボット技術
    (3-1) はじめに
    (3-2) 無人化施工
    (3-3) 次世代社会インフラ用ロボット
  4. 第4章の用語

主催・お問い合わせ先

一般財団法人最先端表現技術利用推進協会
State of the Art Technologies Expression Association
Tel.03-6711-1955 FAX.03-6894-3888
mail: info@soatassoc.org  http://soatassoc.org/

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