表現技術検定(建設ICT)
日 時:2023年6月23日(金)9:30~16:30
場 所:フォーラムエイト 東京本社 セミナールーム(本会場)
大阪・名古屋・福岡・仙台・札幌・金沢・岩手・宮崎・沖縄及び、オンラインで同時開催
>>各会場の詳細
受講料:12,000円(検定証発行手数料込み、税込)表技協会員の方は受講料優待が受けられます。
・全国土木施工管理技士会連合会 継続学習制度(CPDS)(認定単位として6ユニット取得可能)
※CPDS取得にあたっては、1人1台のPC(または10インチ以上のタブレット)、カメラ、マイク、音声出力が必須となります。
CPDS学習履歴の申請は主催者が代行いたします。
・土木学会 継続教育(CPD)制度(自己学習としてCPD=0.5×講習時間を登録可能)
超スマート社会実現に向けた各省庁の方針をふまえ、国土交通省のi-Constructionにフォーカスした「建設ICT」検定を第一弾として実施。
●表現技術検定(建設ICT)の達成指標
1.建設ICT概論を通して今後重要となる「労働生産性向上策」の提案・実現ができる
2.多様な事例を通して建設ICT利活用の具体的なポイントが体得できる
3.建設ICTの一般常識から専門的な方法論まで、建設プロセスを網羅した知識を習得
4.発注者/受注者など立場の違いを超えたコミュニケーションの基礎を習得できる
1.建設ICT概論を通して今後重要となる「労働生産性向上策」の提案・実現ができる
2.多様な事例を通して建設ICT利活用の具体的なポイントが体得できる
3.建設ICTの一般常識から専門的な方法論まで、建設プロセスを網羅した知識を習得
4.発注者/受注者など立場の違いを超えたコミュニケーションの基礎を習得できる
講習・検定内容 ※講習受講、検定合格で検定証を授与します。
表現技術検定試験委員会委員
・朝日理登氏(世紀東急工業株式会社 常務執行役員)
・杉浦伸哉氏(株式会社大林組 ビジネスイノベーション推進室 担当部長)
・矢吹信喜氏(大阪大学大学院工学研究科 教授)
講習1 基礎知識 |
9:30~10:50 | (1)情報技術 (2)情報通信技術 (3)表現技術 (4 )建設ICT |
・情報技術とは ・情報通信技術の発展と展開 ・表現技術の変遷 ・建設ICT推進の背景 |
休憩 | 10:50~11:00 | ||
講習2 超スマート社会 |
11:00~12:00 | (1)スマートインフラ (2)スマートモビリティ (3)スマートものづくり |
・スマートインフラに関する基本的知識 ・インフラアセットマネジメントの効率化 ・道路交通システムに関する知識・IoT ・ビッグデータ解析、数理科学、AI |
昼食 | 12:00~13:00 | ※昼食は各自でご準備ください | |
講習3 建設の情報化施工 |
13:00~14:30 | (1)CIM (2)MC・MG (3)TS・CNSS (4)総合管理技術(CPS) |
・CIMの本質 ・MC・MGの変遷と今後 ・建設ICTの本質とTS・GNSS ・クラウドと現場管理の連携 ・フロントローディングの本質 ・現場調査・安全・環境管理対策 |
休憩 | 14:30~14:40 | ||
講習4 建設ICTに向けた ・施工管理要領 ・マニュアル ・検査要領 |
14:40~15:30 | (1)土工関係 (2)舗装関係 (3)施工管理一般 (4)検査要領 |
・TSを用いた出来形管理要領(土エ編) ・TS・GNSSを用いた盛土の締固め管理要領 ・TSを用いた出来形管理要領(舗装工事編) ・施工管理データを搭載したTS ・TSを用いた出来形管理の監督・検査要綱 (河川土工編/道路土工編/舗装工事編) |
休憩 | 15:30~15:40 | ||
演習 | 15:40~16:30 | 講習内容についての検定を実施 |
表現技術検定 講習テキスト(建設ICT編)目次
はじめに
第1章 概説
第2章 国土交通省の取り組み
第3章 情報化施工
第4章 これからの情報技術に求められるもの
|
主催・お問い合わせ先
一般財団法人最先端表現技術利用推進協会
State of the Art Technologies Expression Association
Tel.03-6711-1955 FAX.03-6894-3888
mail: info@soatassoc.org http://soatassoc.org/