表現技術検定(建設ICT)いよいよスタート!
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講習名 | 表現技術検定(建設ICT)「建設ICT概論」 |
開催時期 | 2018年10月 |
時間 | 9:30~16:30 |
会場 | 株式会社フォーラムエイト東京本社 セミナールーム JR品川駅港南口徒歩5分 品川インターシティA棟21階 |
受講費用 | 12,000円(予定) |
■講習・試験監修(試験委員)
・朝日理登氏(中日本ロード・メンテナンス東京株式会社社長)
・稲垣竜興氏(一般社団法人道路・舗装技術研究協会 理事長)
・杉浦伸哉氏(株式会社大林組 生産技術本部)
・矢吹信喜氏(大阪大学大学院工学研究科教授)
■検定内容(予定)
項目 | 表現技術として要求される事項等 | |
基礎知識 |
①情報技術 ②情報通信技術 ③表現技術 ④建設 ICT |
・情報技術とは ・情報通信技術の発展と展開 ・表現技術の変遷 ・建設 ICT 推進の背景 |
超スマート社会 |
①スマートインフラ | ・スマートインフラに関する基本的知識 ・インフラアセットマネジメントの効率化 |
②スマートモビリティ | ・道路交通システムに関する知識 | |
③スマートものづくり | ・IoT ・ビッグデータ解析、数理科学、AI | |
建設の情報化施工 |
①CIM | ・CIM とは |
②MC・MG | ・MC・MG について | |
③TS・GNSS | ・TS・GNSS について | |
④管理技術 | ・情報化施工における管理技術 | |
⑤総合管理技術(CPS) | ・クラウドと現場管理の連携 ・現場調査・試験時の安全・環境管理対策 |
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建設ICTに向けた施工管理要領・ |
①土工関係 | ・TSを用いた出来形管理要領(土工編) ・TS・GNSSを用いた盛土の締固め管理要綱 |
②舗装関係 | ・TSを用いた出来形管理要領(舗装工事編) | |
③施工管理一般 | ・施工管理データを搭載したトータルステーション による出来形管理要領(案)の策定 |
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④検査要領 | ・TSを用いた出来形管理の監督・検査要綱 河川土工編/道路土工編/舗装工事編 |
■今後の展開(検定レベル・内容)
今回の「建設ICT概論」は初級に相当する内容を想定していますが、新人教育などに携わる指導者、管理者の方々にも活用いただけるものとなっています。また、初級に続いて2019年には中級、2020年には上級の講座・検定を順次スタートする予定です。
■ラインナップ第二弾「表現技術検定(まちづくり)」
表現技術検定第一弾の「建設ICT」は、まちづくりにおけるハード面に相当する「計画・管理」、「設計・施工」に対応しています。第二弾としては、まちづくりのソフト面に相当する「アセスメント(環境・
安全)」、「対話・協議」に該当する内容として、VR技術を活用したまちづくりを担う人材の育成を目的とした「表現技術検定(まちづくり)」を2019年に予定しています。